任地生活

任地に配属されて2週間経ちました。時間が過ぎるのがあっという間で、なんやかんやしている間に時間が過ぎていきました。

任地はチャルチュアパという場所で、首都から2時間ぐらいガンガン揺れるバスでたどり着ける場所にあります。車酔いがひどいんで地獄です。乗車率は150パーセントぐらいです。

任地では8時から勤務開始で5時半過ぎぐらいに家に帰ってくるという生活をしています。

職場では今のところ昔発掘した土器とかのデータ整理を今のところしていて、先輩隊員が学校とか博物館で考古学の普及活動をしているところにお邪魔させてもらったりしています。


こんなふっとか土器がしれっとおいてあります。テンションあがるね〜♪

仕事の方はやることがたくさんありそうで、来年には発掘も始まるんで早いとこ言葉を覚えないと作業員さんに指示もできないし、人と色々話してみようと思いながら土埃がすごい倉庫の中に一人入っていく毎日。

チャルチュアパでの家族は肝っ玉母ちゃんとよかにせ(かっこいい男、鹿児島)の息子の二人、それから犬1匹。

犬は順位制の動物で1度なめられると最後までなめてくるんで人として厳しい態度で臨んでます。鼻でガンガン突っつかれます。

家族はとても優しく、親切で我慢強く話をしてくれ、話していてとても落ち着きます。

ただ…

唯一の難点が庭でさえもタバコが吸えないこと…

僕は結構タバコを吸います。夜は一人で暗がりでタバコを吸っている瞬間はなんか幸せだな〜って気になります。タバコ税上げんな。

無趣味な僕の唯一の至福の時間でしたが、ようやくタバコの無い夜に耐えられるようになってきました。

どうしても吸いたくなったらびくびくしながらcalle(家の前の道)で吸ってます。通り過ぎる人に警戒心むき出しです。

そんな毎日ですが、週末はいつも用事が入っていて、家族と過ごせていません…。母ちゃんごめん。

今週末は用事もないのでゆっくり家族だんらんをしようと思います。チャルチュアパの伝統料理をふるまってもらえるんで任地でほのぼのしよう。